せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

アイドルの初期の名曲は本当に素晴らしい

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

最近は、某音楽レビューサイトで始まった「AKB48シングルレビュー」を見て、AKBを1から聞きたくなり聞いていました。気付いたら、μ’sとか嵐とかアイドルの曲を聞きまくっていました。

たまに聞くとすごくいいよね。アイドルの曲。



はい、というわけで、今回はアイドルの初期の名曲たちを紹介したいなとと思っております。


初期とは言っていますが、正確には、「売れまくる前の頃の楽曲」ですね。
アイドルが売れる要因って楽曲そのものの良さとかよりも、メディアにドドーンと取り上げられたり、地道なイベント活動が身を結んだりすることが多いと思っていて、楽曲が良くなったから急に売れた!!って感じではないので、楽曲のクオリティ自体は変わらなかったり、むしろ昔の方が名曲!?なんてこともあったりします。

そんな売れる前の楽曲には、超名曲ながらも人に知られていない楽曲が埋まってるんですよね。今回はそんな名曲たちを「AKB48」「μ’s」「嵐」の3アイドルに絞って紹介したいと思います。



AKB48「夕陽を見ているか?」
‎AKB48の"夕陽を見ているか?"をApple Musicで(まさかのYouTubeに動画なし)

こちらは、AKB48のメジャー6thシングル。この曲までは、背伸びをしたい系女子高生な楽曲や、シンプルに明るいアイドルっぽい曲が多かったが、この楽曲では落ち着いた曲調に、メロディの良さが光る名バラードに仕上がっている。
夕陽という言葉も相まって何かイベントが終わった夕方とかに聞くと、その日の楽しかった思い出や、辛かった事などを優しく包んで勇気づけてくれる歌詞とメロディがぐっときます。
AKBは他にもバラードは沢山出してはいるけれど、この楽曲系統の曲は他にない気がするので、より唯一感が出て名曲感を醸し出しています。

μ’sSnow Halation
https://youtu.be/vgsNJq6Q6BEyoutu.be




ラブライブから、初期の名バラードのノミネートです。アイドルの楽曲って基本装飾音がメインでギターの音とか聞こえないことが多いのですが、こちらの楽曲ではバンドサウンド+装飾音のバランスが非常にちょうどよく、バンドをやっていた身からすると、非常に馴染みやすくそれでいてアイドルアイドルしすぎていない歌詞の選び方も名曲感がある要員かなと思っております。
落ち着いたAメロで始まり、サビにかけて盛り上がっていく感じは非常にドラマティックで素晴らしいです。

〇嵐「PIKA★★NCHI DOUBLE
https://youtu.be/TRD5TXe9XK0youtu.be

最後は、最近活動休止を発表した嵐の初期の名曲です。
嵐はよくSMAPやKinKiKidsのような代表曲が無いと言われていますが、間違いなくこの曲でしょって言える楽曲。
嵐のシングルの中で最低売上を記録したということもあり、発売当初の注目度は低かったし、嵐が好きな人以外はわざわざ遡って聞くことも無いだろうと考えられるので、未だに隠れた名曲ですが、切ない系のメロディが好きな人にはドドンピシャな楽曲やと思います。
学生時代は、学生時代が去っていくことに対する切なさと照らし合わせ、卒業後も過ぎ去っていく今この瞬間への切なさや、学生時代の輝きを思ったセンチメンタルな気分に非常にマッチして心震わされます。
この系統の楽曲が好きというのもあるけれど、もっといろんな人に知って欲しい嵐の名曲。





というわけで、簡単に3アイドルの曲を紹介してみましたが、どうしても長くなっちゃいますね。個人的に「名曲」と呼びたくなる楽曲たちにはどこか「切なさ」を兼ね備えた楽曲が多い気がします。


皆さんも、久々にアイドルとか聞いてみてはいかがでしょうか?

そんじゃばい!