せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

大学生こそ好きなことをして生きるの体現

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!



今日は仕事を休んで後輩の学園祭に行ってきました。若さとエネルギーをガッツリもらって来ました。それと同時に、やっぱり大学生って良かったな〜という感情に苛まれました。
いつもは内輪ネタあんまり書かないようにしてるのですが、今日はど内輪ネタです。





今日は時間が少ない中で、ラーメン食べて、自分の所属のサークルのバンド演奏、仲のいい後輩のバンド演奏、踊りなどいろいろ見れました。


所属していた団体に関して、まずはラーメン研究会。
ラーメンはマジで美味しかった。手垢着いた表現になるけど、その辺の普通のラーメン屋よりも絶対美味しい。
味に関しては、美味しい以外に言えへんねんけど、単純に組織としての成長が見えて、1回生だった皆がほんまにたくましく見えました。
私たちの世代で課題だった回転率とか、列管理とかグダることなく上手く捌いてたなというふうに感じます。


軽音サークルの方では、
中トリの雰囲気はやっぱりいい意味で異様で凄いなと。このサークルを3年間続けなければ絶対に見れない光景。ランダムとか出れなくても充分3年間やってきて良かったと思える素晴らしいステージやな〜と改めて実感。
見たバンドはどれもかっこよくて、単純に見惚れました。


で、どちらでも見てて思ったのが、大学生活こそ、好きなことやって生きる!の体現なんじゃないかなと。起業しなくても大学生活ではそれが可能なんだな〜と思いました。

好きな人と好きなことを本気で、3年ないし4年かけて取り組む。
それは、バンドだったりラーメン作りだったり、見てる景色は違っても得ることが出来る感情はそれぞれ特別なものだったんだなと今になって思います。


ギターがどれだけ弾けても、ラーメン作れても、社会に出たらなんの意味もなさない。
なんで、勉強とかそういうことに時間を費やさなかったの?と言われる。


けど、3年、4年かけて取り組んできた時に感じる喜びや悔しさ、その他もろもろの感情は、実際に本気でコミットしてみないと分からない、他の人には分からないとんでもなく大きな感情。その感情を持てたこと自体が価値のあること。

ライブが終わったあととかに泣いてまうのとかも傍から見たら理解できないかもしれないけど、当の本人達はそれだけ大きな感情が湧き出ていて、それは他の人には分からない事なのです。


結局、何が言いたいのかって言うと、大学生に戻りたいな〜って思いました。
上記のような感情を抱くことは今後無いんやろな〜と社会人と大学生とのギャップに胸がキューっとなりました。


社会人としての喜びは間違いなくあるんやろうけど、そういう喜びや悔しさを感じ取ることが出来るようになるのはまだ先になりそうです。



かなり今はセンチメンタルです。
それじゃバイバイ。
(13分8秒)