すごいひと以外は「勤め人」が最適解すぎるというお話
ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!
東京オリンピックが延期になってしまいたね。
私は、肌間では最初の方から割とコロナウイルスやばいんじゃねって思ってた派ですけど、実際にこうやって歴史が大きくところまでは全く想像つかなかったですよね。
というわけで、本日はコロナウイルスの隆盛の最中に、仕事をしながら感じていることをつらつらと書いていきます。
◇「勤め人」の性質
今回の記事を書くにあたって皆様と共有しておきたいのは「勤め人」についてです。
「勤め人」とは、いわゆるサラリーマンのことで、会社等雇う人がいて、その会社から給料をもらって生きている人を、「勤め人」と定義します。なので、経営者やフリーランスは「勤め人」ではありません。
そんな「勤め人」の性質として、
・簡単には辞めさせることが出来ない
ということがあります。
そしてもう一つ、特に日本企業で当てはまると思うのですが、
・成果の如何に関わらずとりあえず給料が出る
ということ。
コロナウイルスの混乱の中で、この2つの特徴は非常に強いなという風に感じました。
◇世間の混乱の中で「勤め人」が強い理由
上記した二つの特徴により、よほどその会社にとってお荷物でない限りは、成果を最大化出来ない状況でも給料は出るし生きては行けます。
仮に、「勤め人」じゃ無い場合。例えば起業をしている人やフリーランスで営業をかけている人。この人たちは成果を最大化しないと食っていけないし食わせていけない。
今、私の勤めている業界でも営業の訪問禁止令などが出ており非常にラウンドし辛いのが現実です。そんな情勢の中、個人で結果を出さなければいけないのは非常に難しいことだなと感じます。
勿論、「勤め人」も成果を最大化するための努力はするべきです。しかし、努力後のリスクが違います。どちらの立場でも環境的に営業禁止の相手先が出てきたり、どうしようも出来ない状況になることもあります。そうなると、通常時と同等のパフォーマンスをする事は難しく、成果を最大化できないかもしれません。それでも「勤め人」に給料は今までと同じだけ出るし、辞めさせられる事はほとんどありません。非勤め人は全て自己責任。
仕事をする上で、与えられた仕事を頑張るということは最低条件ですが、「勤め人」は成果を出せなくてもお給料はもらえます。つまり失敗してもお金がもらえる。いわば保険なのです。「勤め人」を続けるだけで、周囲の混乱がどうであれお金はもらえるし、生きていけるのです。
でも不況になったら給料は減るじゃないか!との声もあると思いますが、それに関しての回答は、
この記事がすごくピンときたので共有します。ただし有料なのでご注意を。
◇大体の人は「勤め人」やるのがアンパイ
正直、ここまでになると予想していた人がどれくらいいたんだというコロナウイルス混乱。経営者はこの混乱の中、生き残るため頭をフル回転させ、成功したらセーフ、失敗したら死亡というとてもリスキーな勝負をしなければならない。
そこまでの思考力と行動力のあるがある人がどれだけいるのか…。私は2年間働いて今のところ、間違いなく「勤め人」向きの人間だなと感じました。ほとんどの人は、自力で保険なしで戦う力は持ち合わせていない。だから保険なしで戦う覚悟がない人は「勤め人」がアンパイなんだろうなと感じました。
あとは、そういう辞めさせられない会社選びってのも重要かなと感じていて、それに関してもいつか書けたらなと思います。
というわけでいかがだったでしょうか?
世の中ではやれ起業しろだブログを書けだとか煽られてますけども、やっぱり「勤め人」って強いな〜と感じる不況前夜ですよ。
まだそこまでじゃないやろうけど、これから不況は来るんじゃないかな〜と思っております。不況時には「勤め人」は強い!
今回言いたかったのはそういうこと!
それじゃね!バイバイ!