せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

サボろうとしたらサボれない

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

今日は、1泊2日旅行後の月曜日出勤だったのですが、電車で読む用の『キングダム』は持って出たのに、会社パソコンを家に忘れました。

休み気分が抜けてねぇ!






はい、今日はサボる!!って決めた日の方が仕事頑張っちゃうねんけど、私だけですか?っていう、「これって私だけですか?」シリーズ第2弾。本日もよろしくお願いします。




冒頭でも申し上げましたように、土日で旅行に行ったので、土日休んだ感無くて、楽しさと引き換えに多少の披露を持ち帰った訳です。しかも、少し前に行った土曜研修の振替休日を貰おうとして上司に相談したら、「月曜は朝礼あるから辞めて」と突っぱねられてしまったので、もう仕事へのモチベーションはどん底ですよ。

そして、パソコンは忘れたので、いつもよりもできる業務は限られてくるし、今日は仕事をサボって適当にやろう!と思っていました。


しかし、1日終わってみれば、いつもよりもしっかり仕事をこなしてました。
パソコンが無いから、無いなりに出来る事を探してたし、謎にいつもより頭働きました。


このサボろうとしたのに、サボれない現象には2つ要因があるように感じていて、


・サボることへの罪悪感
・期待値が低い分、思ったより充実感

という2つの感情なのかな、と。


1つ目の、「サボることへの罪悪感」ですが、私の中には、「サボる=悪いこと」という意識があるので、サボるという行為をすることで、後で振り返った時に、自分に幻滅しちゃうんですよね。そうなりたくないから、「サボる」という行為を自分からしたくないんでしょうね。


2つ目に関して、仕事前の今日の仕事のだるさ指数は最高潮やったので、そうとうダルいことをするっていうマインドで仕事に臨もうとしたんですね。

そしたら、朝起きて、会社に行ってしまえば、旅行明けだろうが、いつもの仕事とあんま変わらんやんって気付いて、思ったより仕事を楽しめたんやと思います。




今回分かったことも2点あって、
・サボろうとしてない時の方がサボってる
・私の仕事って思ったより価値を生み出してる


1つ目に関しては、ほんまに気をつけなあかんな〜って感じたところなんですけど、
普段の何でもない日の方が逆に思考停止して仕事したりするし、ちょっと時間があるから、ダラダラしてまうことが多いし、その日の方がよっぽどサボってしまってますね。
これも、恐らくサボっているという意識がないからやと思います。
どこからが「サボり」かってことも結局自分のさじ加減やから、自分の中で「サボり」と定義しなければそれは自分の中ではサボり判定に当たらず、自分に幻滅しなくて済む、と考えてサボっちゃうと思うんですよね。
まぁ、後から内省すると幻滅しちゃうんですけどね。


2つ目に関して、思ったより自分が仕事って価値を生み出してる。っていっても、他の人が世にないものを生み出したり、人を救ったりしてることに比べればとんでもない程小さなことやけど、0.1位の価値だとしても、確かに価値は生み出してな〜って感じました。
思ったよりダルいものじゃないっていう見方で改めて仕事を見てみると、普通に人の役にはたってるんですよね。あまりに微々たること過ぎて普段は気づかないけれど、自分のやっていることの価値をくっそしょーもないこととして、みてみたら、思ったよりは価値生みだしてるやん。悪くないなって感情が少し芽生えます。
最低レベルまで下げても価値が見えなかったら、その仕事は直ぐに辞めるべき。



以上の2つからも、ものの見方をちょっと変えてみたら、今まで意識していなかった自分が生み出している価値に気づけて面白いかもしれないですよ。

それじゃバイバイ!
(24分49秒)

友達との思い出は共有したい派の人は集まれ!!

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

昨日から、熱海に1泊2日旅行でした!
最近1ヶ月に1回ペースで旅行いってるな〜。
社会人の強みは、学生時代に比べて金があること。それにつきる。






はい、今日は、私の感覚では当たり前に思っていることだけど、皆さん的にはどうですか?っていう話です。今回は、「旅行」にまつわるお話。


まず、この問、皆さんはどう感じますか?


皆さんは3~8人くらいの中規模グループの友達が居り、そのグループで旅行やイベントがあるとします。しかし、諸事情で自分だけ行けなくなってしまいました。その旅行またはイベントが終わった後、自分が入っているそのグループにイベント時の写真をアルバムとしてまとめられることに関してどう思いますか?







私は、賛成派で自分だけが行けなかった旅行の写真とかは、バンバン載せて共有して欲しいと思っています。



理由としては、
好きな人達との思い出は自分が参加してなくても共有したいし、その思い出を自分だけが知らない状態になるのが悲しいし、寂しいっていうのがあります。

旅行とかの大きなイベントは特にそうやと思うんですけど、次の集まりとかで自分が行けなかったイベントに関する話や動画の話題になることは往々にしてある事だと思うんですね。
その時に自分だけ全くわからない時の疎外感はものすごいんですよ。私は。

結局、その時の画像とか動画って見ることになることが多いし、それやったら最初っから知ってた方がいいんちゃうかな?って思う次第でございます。



大抵は、旅行中にその行った人達だけで位置情報を共有したり、連絡を取る用のグループが作られますよね。そして、最終的にそこに旅行中の写真等が共有されることが多いと思います。
まぁ、行ってないのに「今〇〇におるから、そこ来て!」とか言われても煩わしいし、新しいグループが出来るのは当然やと思います。


やけど、思い出だけは自分のいるグループに共有して欲しいなと思ってます。
確かに、自分だけが行ってないイベントの写真をあげられたら、一瞬寂しい気持ちになるかもしれへんけど、旅行に行くような仲のいいメンバーの思い出なら、いつかは共有して欲しいと思うし、その思い出を一緒に話したいと思います。


あと、〇〇の時の画像探そうや!ってなった時に、1番メインのグループにその写真が無くて別グループを検索せなあかんかったり、消せないグループが増えてしまうのも煩わしいです。


そういう感じで、仲良い人達との思い出は共有したいということと、システム的にちょっとめんどくさいことが多いから私は、自分が参加していないイベント事を共有して欲しいなと思います。

てこもで、もし、私だけがイベントに参加できなかった時もバンバンアルバム投稿して、皆さんの楽しかった思い出を共有してくださいね!

それじゃバイバイ!

(10分45秒)

ハロウィンとは、エネルギー発散のための言い訳

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

最近サボりすぎなのは、自分が一番感じています。
今は書きたい欲が高い時期じゃないってのもあるけど、誰しもそういう時期が、あると思うし、続けている人は、単純にすごいなと感じます。



はい、今日は昨日書いてたけど、書ききれなかったハロウィンについて語ろうと思います。


皆さんはどんなハロウィンを過ごしましたか?
東京の方ではかなり盛り上がっているみたいですが正直ハロウィンの実態が全然わからへん。ってのが正直なところです。
渋谷でトラックひっくり返してたのも、はるか遠くの世界の出来事のよう。ただ、単純に近い世代の人達がそういう問題を起こしているって言うのが恥ずかしい。


で、分からないなりに、ハロウィンってなんだろう?と考えてみたのがこの記事です。

一応、1年の中での1大イベントになりつつあるハロウィンですが、結局何をやるイベントなのか曖昧ですよね。ハロウィンを外から見てる人は口々にそう言っているし、恐らく参加している人達も何やってるかよくわかってないでしょうね。


クリスマス=キリストの誕生祭、ケーキ食べる、サンタさんが来る。
お盆=ご先祖さまがお墓に帰ってくる、親の実家へ帰る

など、イベントにはそれぞれ型があり、その型からはみ出さないようにそのイベントを楽しむ。

しかしハロウィンには、それが無いように思えます。参加者もハロウィンの意味を理解せずに、なんとなく「仮装?」、「トリックオアトリート?」といっま曖昧なイメージの中で何かをしようとしている。

そういう曖昧な型のないイベントの中に、普段は社会という型にはめられて、エネルギーを発散できない若者が入るとどうなるか?

何かをしようとして、結果抑圧されたエネルギーか無造作に解放され、発散される。

その結果が、トラックひっくり返しや、痴漢の横行なのかなと思いました。
「ハロウィン」という「何かをする」という曖昧なイベントの中では「〇〇をしてはいけない」という社会のルールのような型がまだ出来上がっていないので若者たちのエネルギーの発散の言い訳として「ハロウィン」が使われているのではないかなと考えました。



ただ、ここから分かるのは、若者エネルギーものすごい溜め込んでるなって事です。
この無造作な発散を何かを有益なことに向けることが出来たら、何か大きなことが出来そうな気がしませんか?

昔は、自分の有り余るエネルギーを仕事にぶつければ日本の成長というところに直結していたので、良かったのですが、今ってここにぶつければ正解!みたいな事が無いんやろうな。

だから若者はエネルギーを持て余してハロウィンのようなイベントで発散する。


だからこそ、自分が本気でエネルギーをぶつけたい何かを自分で探すしかないんやろうな。
そして、それを見つけた人達、例えばYouTuberとかインフルエンサーとか、は成功しているんだろうな。

そういうら自分がエネルギーをぶつけたい何かを見つけることが人生成功の秘訣なんでしょうね!

だから、ハロウィンなんて目的意識も何もない所で発散してもたら勿体ないよね!って話!

全然ハロウィン体験したことないから、よーわからんはなしになってもたけど!
それじゃバイバイ!!

(17分10秒)

人は褒め合うことで成長する

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

今日は、支店長・課長との三者面談。
思っていた以上に褒められて、いいやん。この会社って思ってしまったチョロ津です。


はい、とうわけで、今日はそんな「褒めること」に関する本を読んだので、そこでの学びのアウトプットと経験を踏まえた私の考えを述べたいなと。

ここでは、4つの学びと、1つの気付きの5項目書いていきます。


〇学び1
・人は褒められることで自己肯定感上がる
「〇〇出来てすごい!」って言われると、褒められたその内容に関しては自信を持つようになりますよね。行動を認めることは、その人の存在価値を認めることになり、結果的に、褒められた人は自分に自信を持つようになる。そのような流れが出来上がります。
自信が付けば、行動自体が堂々としたものになるし、自分はもっと出来る!とチャレンジをすることも厭わなくなる。
褒めることは、自信の創出に繋がり、結果的に人はそれを、成長のためのエネルギーにするんだと思います。
だから、人の成果や、何気ない行動一つ一つを、褒めることは重要だなと感じました。

〇学び2
・褒めることで自分に返ってくる
人ってやっぱり自分のことを好きな人は好きになるんですよね。だからあなたが人を褒めたとしたら、その人は、あなたに対して恩を返してくれるかもしれないし、褒め返してくれるかもしれない。
褒められたら、私は嬉しくなって、褒めてくれた人をさらに好きになるでしょう。そして、その人のことを褒めるでしょう。
そうやって褒めのスパイラルか出来上がっていくと思います。
そしたら学び1で述べたように、皆が自信を付けていき、さらに良いスパイラルを作り出すことが出来るんじゃないかなと思います。

〇学び3
・褒めあえる関係は物事の伝達がスムーズ
これ、経験則にもなるんですけど、やっぱり、興味ない人の話って全く入ってこないじゃないですか?
私にとって興味のない人=全く褒めない批判家なんですけど、彼らが何を言おうと入ってこないんですよね。まぁ、逆に私の言うことも全く伝わらないんですけどね。
逆に自分のことを褒めてくれる人なら、私なら、その人に興味を持って理解しようと努力します。結局、相手が自分に興味を持っているということを示す行為のひとつが「褒める」という行為なのかなと思いました。

〇学び4
・言葉の意味を捉えるだけではだめ。メタメッセージを読み取らないといけない。
今日とある上司が、「流石だな!お前は優秀な〇〇担当だ!」という言葉を先輩に浴びせていました。
これは、言葉だけ見ると褒めているのですが、実はこの先輩、一ヶ月前の仕事をやり残していたようで、それに関して上司にかけられた言葉でした。言葉上褒めていても、どう考えても貶してますよね。こんなわかりやすいケースは中々ないけど、人の言葉にはメタメッセージといって言葉には表れていない裏のメッセージのようなものが存在しているので、その裏メッセージをしっかり考え、受け止めることが重要になります。

〇気付き
・気持ちのこもった褒めは心に響く。
上記のように、いくら褒め言葉を覚えて、誰かに投げかけたとしても、メタメッセージからその褒めの気持ちを感じないと、その褒め言葉にはなんの意味も持ちません。
だからこそ、常に物事に対して、褒めスタンスでいることが褒め上手になるコツなのかなと思いました。
そして、そういう常に褒めスタンスの人はやっぱり私にとっては魅力的に写りますし、そういう人とずっと一緒にいたいな。関係を続けていきたいな。と思いました。

まぁ、褒めと甘えは違うってことも本に書かれていたので、そこは、はき違えたらあかんけど、私も常に褒めスタンスを忘れずに生きていきたいなと思います。

それでは、読んでくれた皆さんありがとうございます!
バイバイ!
(25分1秒)

一日睡眠してた。

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

はい、今日は1日寝てしまいました。


昨日は研修を終えて帰ってきたのは19時半頃で、疲れすぎて22時には寝てしまいました。

それで、起きたのは8時でまぁ、割と寝たんですけど、ジムに行って、妹とご飯食べに行って、帰ったら、ずっと寝てました。

で、夜友達と飲み会。

研修で一日潰れてるから、この土日は体を休めることに力をさきまくりました。


こういう土日の使い方は嫌やな〜と思いつつも、体を休めないと体も頭も動かへんからたまには作らなな〜とは思うけど、こういう日を作らなあかん会社もどうかと思うんですよね。



久々に研修で全国の同期にあったわけですが、支店によって労働環境は様々で、一番仲のいい同期は最悪の労働環境に嫌気がさして、転職活動を進めており、既に最終まで進んでいる企業もあるみたいです。


で、改めて配属先はガチャやな〜と思ったのと、将来を見据えたら一生働くのは難しい所なんやな〜と思いましたね。

今でこそ、労働時間には不満はあれど、配属先の人が良いので何とかやっていけているけど、やっぱりお金よりも、自己研鑽に励める時間が取れるような会社にいつかは行けたらなと思っております。




転職活動を進めている同期は何人かいるのですが、彼ら曰く、転職するなら、かなり前から動かないと希望の時期に動けないらしいので、転職を考えている同期は早めに動きましょうとのことでした。

なんか、仲のいい人らが、どんどん合っていない会社を辞める決断をしていて、すごくカッコイイな。と思いました。

人生を会社に捧げたいわけじゃないので、ちゃんと他でもやっていけるような力を身につけたいなと思います。

ちょっと重い話でしたが、見てくれた方はありがとうございました。

バイバイ!
(12分22秒)

憧れは追いかける時が1番輝く

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

本日は研修なのですが、同期同じ電車に乗っているのに、指定席の関係で何故か私だけ1人引き離されています。

これは、ブログを書けってことなのかなと思い書き始めた次第です。






はい、今日は、人生を楽しめる人ってどんな人なんだろうなってことを考えてみました。



この記事を書こうと思ったのが、
友達が「東京に憧れがあったけど、頻繁に行くようになって特別感は無くなった。」って言ってたことに発します。


確かに、昔憧れだったものって、手にしてしまうと、憧れていた理想とは違った…って思うことも多いですよね。


よく、恋愛は片想いが1番楽しいと言うけれど、それって理想を無垢に追い求めていたからなんやろなって思います。


自分にとって特別なものとか憧れって、側にずっとあると慣れてしまって、輝いて見えたその憧れから輝きが失われていくように見えるんだろな〜って感じ。


何事も、追いかけている時が1番楽しい。
それは、追いかけている時は、憧れの良い側面しか見えないからなんでしょうね。


理想には理想の、憧れには憧れの欠点や、苦悩がある。
東京の例だと、色んな店や人がいて賑やかで楽しいみたいなイメージも実際に行ってみると、物価は高いし、ゴミゴミしてるしっていう新しい側面を目にすることになるだろう。


何事にも良い側面、悪い側面の両側面はあって、一般的にはいいとしか思えない事象にも苦悩は必ずあると思います。

イケメンや美人は全てが上手くいっていいなって思われてても、イケメンにはイケメン、美人には美人の苦悩があると思うんですよね。



だからこそ、理想や憧れを手にしたとしても、長く側にあると、その悪い側面が見えてきてしまい、キラキラが失われていくのかなと感じています。





だから、人生を楽しく生きるためには、新しい憧れを見つけて常に何かを追いかけることが重要になってくるように思います。

やっぱり、常に新しいこととか、興味のあること探してワクワクしてる人は、人生を本当に楽しめているように思います。
だからこそ、好奇心旺盛な人ってのはいつも楽しそうやし、成功している著名人には、好奇心旺盛な人が多いのかなと思います。


いろんなことに興味を持って、いろんな世界見て、いろんな知識得ることでもっと人生を楽しく生きれるんかな〜と感じました。

てなわけで、いろんな機会には飛び込んでいきたいなと思った次第でございます。
それじゃバイバイ!
(15分0秒)

個性が生きすぎてるバンド『ハンブレッダーズ』の秋のグーパン祭りに参加してきた

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

今回はちょっといつもと形式を変えてみて、ひとつの記事を数日に分けて書いていこうかな〜と思ってます。

というのも、レポ系の記事は、15分で収まるような内容では無いし、ひとつのライブのことについて何個も記事書くのも変やし、読む気にならへんしってことで1セクター毎に分けて書いていこうかなと思ってます。

〇ライブ参加経緯

〇ハンブレ以外の出演者のライブ感想

〇ハンブレのライブ感想


てな感じで3日に分けて書いてみようと思ってます。
では、1日目の開始です!!


〇ライブ参加経緯
はい、いうわけで、1日目は、このライブに参加しょうと思ったきっかけと、1バンド目が始まるまでのレポートを書いていこうかなと思っております。

今回の、
ハンブレッダーズpresents『秋のグーパン祭り』は、京都・東京・神戸の3都市でそれぞれ別の2バンドを迎えての対バンツアー
私は神戸編に参加したわけですが、出演バンドは、

・THIS IS JAPAN
パノラマパナマタウン
・ハンブレッダーズ

の3バンド。

元々ハンブレがめっちゃ好きでした。聞き始めは、大学生時代に入っていたサークルの先輩(途中で辞めたけど、ちょっと話したこともある)がいる、同じ大学の先輩バンドだったというのが聴き始めたきっかけなんですけど、
歌詞もメロディもちょーーどストライク。
大学の先輩やとかの、先入観抜きにめっっちゃ好きになりました。

いつかライブには行きたいな〜と思いつつも予定が合わず行けてませんでした。
そしたら、なんと、地元に近い神戸で最高の2バンドとの対バンライブがあるじゃないですか!!



パノパナに関しては、2年前のレディクレでまだまだ人気もなかった頃に、LIVEHOUSEアンテナっていういっちばんちっさいステージでしてたライブを見て、当時サークルバンドマンだった私は、「たった1歳しか変わらんのに、なんて堂々としたカッコイイライブをするんだ」と衝撃を受けて以来ファンでフェスとかでは見るようになった大好きなバンドです。

ディスジャパはサークルの後輩がコピーしてたので、名前は知ってたので、興味はあったので、3バンド目としては充分過ぎるくらいのバンド。

そんな3バンドが対バンするねんから!と意気揚々と、誰に相談するでもなく、誰かを誘うでもなく即一人でチケットを取り、
結果的に、初『一人ライブ』に参加することになりました。ライブ中って結局一緒に行ってた人と逸れることが多いので正直1人ライブもみんなで行くのも変わんねぇな!!って思いましたね。


そして、当日会場である『太陽と虎』に到着すると、開場前の長蛇の列!大学の先輩のライブにこんなに見知らぬ人達が見に来るなんて…と不思議な感覚でした。
列を見た感じ、7.5割くらいは女性だったかなーという印象。流石アイドル的人気もあるバンドだけある…!


そして、列に並ぼうとしたら、見知らぬ男女4人くらいがめっちゃ私のことを見て、「なんやこいつら」と思ってたら、別の男性がそこにやって来て、はじめましてみたいな挨拶してたから、おそらく、オフ会的な感じやったんやろな。だから、オフ会参加者っぽい私をガン見してきたんやね。てか、どのアーティストの、ライブでもこういうオフ会みたいなんあるんかな。毎回のライブでそんなことやってる人がおると思うとこれま他不思議な気分。

そして、会場に入り、生ビールをドリンク券と引換え、ライブハウスの奥へと陣取ると、後ろにいる人達が物凄ーくテンション高く、SEに合わせて全力で歌ってた。楽しそう。

正直全然調べてなかったから、どのバンドから始まるかも全然知らへんくて、始まるまでどのバンドがでてくるか分からないというwktkな展開。

そして、10分ほど遅れて、1バンド目が始まりました。

その後のライブレポはまた明日。
レポはやっぱり長くなる。
バイバイ!
(24分18秒)




2日目
〇ハンブレ以外の出演者のライブ感想
はい、というわけで2日目は、ハンブレ以外の出演者のライブレポを書いていきます。



・THIS IS JAPAN
ほぼ名前しか知らない状況だったので、当日にAppleミュージックで予習しました。ランキングで聞けるので、予習した曲はほとんど演奏してくれました。
やっぱり曲のストリーミングは便利過ぎる。

ライブ自体ですが、熱量のスゴいアツいカッコ良いライブライブでした。
ボーカルのパワフルさとギターが印象に残りました。
ボーカルはシャウトに近い、パワフルな歌声でキャッチーな楽曲を歌い上げるので、がっつり心も耳も掴まれました。
ギターは、インパクト大の耳に残るフレーズで普通の曲で終わらせない彩りを与えてました。

最初は、他のバンドと同じような、カッコイイけど印象に残らないバンドなイメージやってんけど、『カンタンなビートにしなきゃ踊れないのか』とかのライブ映えするキャッチーな曲や、『TALK BACK』みたいなキラーチューンがあったので、次も見たいなと思えるカッコイイバンドやった。


パノラマパナマタウン
ハンブレファンかほとんどのはずやのに、ほぼ全員が腕上げてた。それくらい初見すらも虜にするライブパフォーマンスは相変わらずすごい。

『世界最後になる歌は』では、いつものように猿のようにステージから飛び出して客席に。あのパフォーマンスはマジでその日のハイライトとして目に焼きつくくらいのインパクトある。


パノパナを初めて聞いた時の印象は「サビあるん?」ってのがあってんけど、今回のライブで確信した。
ギターフレーズがサビ。
『ロールプレイング』『MOMO』などが顕著ではあるんですが、歌のサビは流れるようなラップになると思うんですが、そこで耳に入ってくるのは、エフェクトをかけた印象的なギターフレーズ。歌部分のラップが逆にギターフレーズを彩ってる。
そんな感じの曲がパノパナには多いんですけど、CD映えせんのが惜しい。
代わりにライブはほんっっまにカッコいい。
パフォーマンス力もあるけど、ギターなどがより前面に聞こえてくるので、ライブは音源の何倍も良い。
あとは、ボーカルの岩渕さんが曲間MCで、
「ハンブレ今日は呼んでくれてありがとうございます」
って4回位言ってて緊張してるんかな?ってちょっと微笑ましかった笑


というわけで、2日目終了!
昨日オーバーしすぎたので抑えめで。
(12分55秒)

〇ハンブレのライブ感想
3日目〜。
同じ記事やけど、スタイル変えてみます。
3日目は、各メンバーにスポットを当てた感想を4人分述べた後にバンド全体のライブ感想を述べたいと思います。

・ムツムロはTwitterとライブでキャラがまんま同じ
まずは、ボーカルのこの人、ムツムロアキラ。
彼は、生粋のネタツイッタラーで有名で、コミカルな自虐ネタを得意としてるんですけど、ほんまに、Twitterのイメージのままの彼がライブをしているって感じでした。
ライブのMCって観客は笑ってあげてる感出るんですけど、ムツムロアキラのMCは、ユーモアセンスが高すぎて、ほんまに心から笑った。
良くバンドマンが言う、「踊れ踊れ!!!」みたいなんも、ムツムロ版になると、「はい踊れ、ほい踊れ」みたいな感じの超脱力踊れになるので彼のMCはほんまに独特で面白いです。
あと、以前よりも歌上手になられてる気がする。昔のライン撮りのライブ映像よりも格段に高音に余裕があるし、音程も安定してました。
過剰すぎるアレンジも無くなってたのでめちゃくちゃ聴きやすくてカッコよくなってました。



・吉野エクスプロージョンが顔もギタープレイもMCもかっこよ過ぎた。
シンプルにこんなに顔かっこよかったっけ?って疑問が出てくるくらいカッコイイです。外国の血が入ってるのかな?そんな感じの見た目でした。
もちろんカッコイイのは顔だけじゃなかったですよ〜。『逃飛行』っていうイントロがここ10年の見てきた曲の中で1番レベルでカッコイイ曲があるんですけど、その曲の前のMCで、「お前らでらしばっかチヤホヤしやがってよ!!!お前ら、グーに勝てるのは何か知ってるか??頭がぱーになるギターだよ!!!」って曲に入るのが過去最高にアツくて、カッコイイMCだった。
この日だけで吉野エクスプロージョンに惚れまくった。




・でらし先輩が遠くなりすぎ
でらしさんは、大学の同じサークルの1年だけ被った先輩やねんけど、当時からマジでスラップの弾き方とか演奏スタイルとかめっちゃ好き。少なからず私のライブパフォーマンスに影響を与えたベーシストです。
そんなサークルの先輩がもはやアイドルに…。
でらしさんが拳を突き出すと、お客さんがぐわぁぁぁって寄ってくるんよ。決してめちゃくちゃ絡んだ先輩って訳では無いけれど遠くは無かった先輩がこれだけのファンに愛されているのを見るのは不思議な感覚でした。
客席に降りてきた時にグーパン出来て良かった。


・キジマは意外に喋る。
寡黙なメガネやと思っててごめんなさい。
完全にキジマさんの情報がムツムロさんのTwitterしか無いからマジであんまり喋らん大人しい人やと思ってたけど、アンコールの、MCで、めっちゃ場盛り上げるやん!
あとは、キジマ人気は凄かった。皆が「キジマー!キジマー!」言うてたし。
私もライブでのヤジデビューしまして、そのライブ初やじは「キジマー!」でした。
俺の童貞はキジマに奪われた。


はい、ライブを通してメンバーそれぞれに抱いた思いを書き連ねてみました。
総括すると初ソロライブ参戦でしたが、ここ最近見たライブの中でも最高レベルに楽しく熱いライブでした。
またこの3組が出ているライブがあれば行ってみたいです!
それじゃあ皆さん長々とお付き合いいただきありがとうございました。バイバイ!
(17分59秒)