せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

人は褒め合うことで成長する

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

今日は、支店長・課長との三者面談。
思っていた以上に褒められて、いいやん。この会社って思ってしまったチョロ津です。


はい、とうわけで、今日はそんな「褒めること」に関する本を読んだので、そこでの学びのアウトプットと経験を踏まえた私の考えを述べたいなと。

ここでは、4つの学びと、1つの気付きの5項目書いていきます。


〇学び1
・人は褒められることで自己肯定感上がる
「〇〇出来てすごい!」って言われると、褒められたその内容に関しては自信を持つようになりますよね。行動を認めることは、その人の存在価値を認めることになり、結果的に、褒められた人は自分に自信を持つようになる。そのような流れが出来上がります。
自信が付けば、行動自体が堂々としたものになるし、自分はもっと出来る!とチャレンジをすることも厭わなくなる。
褒めることは、自信の創出に繋がり、結果的に人はそれを、成長のためのエネルギーにするんだと思います。
だから、人の成果や、何気ない行動一つ一つを、褒めることは重要だなと感じました。

〇学び2
・褒めることで自分に返ってくる
人ってやっぱり自分のことを好きな人は好きになるんですよね。だからあなたが人を褒めたとしたら、その人は、あなたに対して恩を返してくれるかもしれないし、褒め返してくれるかもしれない。
褒められたら、私は嬉しくなって、褒めてくれた人をさらに好きになるでしょう。そして、その人のことを褒めるでしょう。
そうやって褒めのスパイラルか出来上がっていくと思います。
そしたら学び1で述べたように、皆が自信を付けていき、さらに良いスパイラルを作り出すことが出来るんじゃないかなと思います。

〇学び3
・褒めあえる関係は物事の伝達がスムーズ
これ、経験則にもなるんですけど、やっぱり、興味ない人の話って全く入ってこないじゃないですか?
私にとって興味のない人=全く褒めない批判家なんですけど、彼らが何を言おうと入ってこないんですよね。まぁ、逆に私の言うことも全く伝わらないんですけどね。
逆に自分のことを褒めてくれる人なら、私なら、その人に興味を持って理解しようと努力します。結局、相手が自分に興味を持っているということを示す行為のひとつが「褒める」という行為なのかなと思いました。

〇学び4
・言葉の意味を捉えるだけではだめ。メタメッセージを読み取らないといけない。
今日とある上司が、「流石だな!お前は優秀な〇〇担当だ!」という言葉を先輩に浴びせていました。
これは、言葉だけ見ると褒めているのですが、実はこの先輩、一ヶ月前の仕事をやり残していたようで、それに関して上司にかけられた言葉でした。言葉上褒めていても、どう考えても貶してますよね。こんなわかりやすいケースは中々ないけど、人の言葉にはメタメッセージといって言葉には表れていない裏のメッセージのようなものが存在しているので、その裏メッセージをしっかり考え、受け止めることが重要になります。

〇気付き
・気持ちのこもった褒めは心に響く。
上記のように、いくら褒め言葉を覚えて、誰かに投げかけたとしても、メタメッセージからその褒めの気持ちを感じないと、その褒め言葉にはなんの意味も持ちません。
だからこそ、常に物事に対して、褒めスタンスでいることが褒め上手になるコツなのかなと思いました。
そして、そういう常に褒めスタンスの人はやっぱり私にとっては魅力的に写りますし、そういう人とずっと一緒にいたいな。関係を続けていきたいな。と思いました。

まぁ、褒めと甘えは違うってことも本に書かれていたので、そこは、はき違えたらあかんけど、私も常に褒めスタンスを忘れずに生きていきたいなと思います。

それでは、読んでくれた皆さんありがとうございます!
バイバイ!
(25分1秒)