せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

サボろうとしたらサボれない

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

今日は、1泊2日旅行後の月曜日出勤だったのですが、電車で読む用の『キングダム』は持って出たのに、会社パソコンを家に忘れました。

休み気分が抜けてねぇ!






はい、今日はサボる!!って決めた日の方が仕事頑張っちゃうねんけど、私だけですか?っていう、「これって私だけですか?」シリーズ第2弾。本日もよろしくお願いします。




冒頭でも申し上げましたように、土日で旅行に行ったので、土日休んだ感無くて、楽しさと引き換えに多少の披露を持ち帰った訳です。しかも、少し前に行った土曜研修の振替休日を貰おうとして上司に相談したら、「月曜は朝礼あるから辞めて」と突っぱねられてしまったので、もう仕事へのモチベーションはどん底ですよ。

そして、パソコンは忘れたので、いつもよりもできる業務は限られてくるし、今日は仕事をサボって適当にやろう!と思っていました。


しかし、1日終わってみれば、いつもよりもしっかり仕事をこなしてました。
パソコンが無いから、無いなりに出来る事を探してたし、謎にいつもより頭働きました。


このサボろうとしたのに、サボれない現象には2つ要因があるように感じていて、


・サボることへの罪悪感
・期待値が低い分、思ったより充実感

という2つの感情なのかな、と。


1つ目の、「サボることへの罪悪感」ですが、私の中には、「サボる=悪いこと」という意識があるので、サボるという行為をすることで、後で振り返った時に、自分に幻滅しちゃうんですよね。そうなりたくないから、「サボる」という行為を自分からしたくないんでしょうね。


2つ目に関して、仕事前の今日の仕事のだるさ指数は最高潮やったので、そうとうダルいことをするっていうマインドで仕事に臨もうとしたんですね。

そしたら、朝起きて、会社に行ってしまえば、旅行明けだろうが、いつもの仕事とあんま変わらんやんって気付いて、思ったより仕事を楽しめたんやと思います。




今回分かったことも2点あって、
・サボろうとしてない時の方がサボってる
・私の仕事って思ったより価値を生み出してる


1つ目に関しては、ほんまに気をつけなあかんな〜って感じたところなんですけど、
普段の何でもない日の方が逆に思考停止して仕事したりするし、ちょっと時間があるから、ダラダラしてまうことが多いし、その日の方がよっぽどサボってしまってますね。
これも、恐らくサボっているという意識がないからやと思います。
どこからが「サボり」かってことも結局自分のさじ加減やから、自分の中で「サボり」と定義しなければそれは自分の中ではサボり判定に当たらず、自分に幻滅しなくて済む、と考えてサボっちゃうと思うんですよね。
まぁ、後から内省すると幻滅しちゃうんですけどね。


2つ目に関して、思ったより自分が仕事って価値を生み出してる。っていっても、他の人が世にないものを生み出したり、人を救ったりしてることに比べればとんでもない程小さなことやけど、0.1位の価値だとしても、確かに価値は生み出してな〜って感じました。
思ったよりダルいものじゃないっていう見方で改めて仕事を見てみると、普通に人の役にはたってるんですよね。あまりに微々たること過ぎて普段は気づかないけれど、自分のやっていることの価値をくっそしょーもないこととして、みてみたら、思ったよりは価値生みだしてるやん。悪くないなって感情が少し芽生えます。
最低レベルまで下げても価値が見えなかったら、その仕事は直ぐに辞めるべき。



以上の2つからも、ものの見方をちょっと変えてみたら、今まで意識していなかった自分が生み出している価値に気づけて面白いかもしれないですよ。

それじゃバイバイ!
(24分49秒)