せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

退職から2か月・・・。明るい無職として過ごした結果、最高に楽しかった件について。

ハイドウモセマボキャニッキノセマツデスー!!

本日で退職からちょうど2か月が経過しました

7月に、「明るい無職」というテーマで無職であることを恥じずに全力で駆け抜けて、
8月は、「今まけば種花咲かす」ということで種まきや色んな人との交流を深める、
という事をしてきました。

辞めて2か月、次の会社はまだ決まっていませんが、
現時点で言えることは、

「会社を辞めて本当に良かった」

という事です。

以前の記事で、後悔しない自信しか無いと言っておりましたが、今のところ、その通り生きてけています。

今回の内容は、

  • 明るい無職として過ごした時の周りの反応
  • 無職の間、何をしていたのか。
  • 無職として過ごしてみてどう感じた?
  • 今後はどうするのか

といったことを書いていきますので、
興味のある人は見ていってくださいな。

明るい無職として過ごした時の周りの反応

まずは、無職であることを割とオープンにして過ごしてたら、周囲の人にどのように振舞われたのかという経験を共有したいと思います。

想定していたよりもみんな優しい!というのが感想ですね。

会社を辞めましたと伝えた時の反応は下記記事でも書いているので、辞める時どんな反応されるんやろと気になる人は一例として参考にしてください。
関連記事
nandeoresematsu.hatenablog.com


●友人の反応

まずは、先輩や後輩や同期。色んなコミュニティにいる友人の反応です。
辞めることを告げた時は、体調を気遣ってくれる人が多く、中には、辞める勇気を称えてくれる人もいたりと、なんて温かい人たちなんだろうと思いましたね。

というのも、
本当は辞めたいけれど、転職活動のめんどくささとか、現状の待遇の良さとかを考えて、「辞めるよりも今の職場でやっていく方がましか・・・。」と踏ん切りが付かない人が多いようで、その安定を捨ててでも別の道を進むことに対して評価をしてくれたのかなと思いました。
でもマジで、会社とか一杯あるから無理して体壊すようなことだけはしないでね


●初対面の人の反応

友人の友人であったり、相席居酒屋で出会った女性であったり、Newコミュニティの人だったり色んな所で敢えて無職をオープンにした結果、どんな反応をされたのかを共有します。

結論。初対面の人に、
「明るい無職ですwwww」と無職カミングアウトをすると、

意外にも、
めっちゃウケます。
ただし、ちょっと気を遣われます。

割とどの場でもつかみはOKみたいな感じなんですけど、
所々、「ちょっと気を遣ってくれてるな・・・。」みたいに感じる部分もありました。

特に、相席居酒屋で出会った女性には、
「恋人探す前に、職探してwwww」と言われる始末。
ごもっともすぎる。

それでも、
「無職であることは恥ずかしいことでは無くて、そういう時間って必要だよね。」と言ってくれる人もいましたし、今の世の中、無職に対しての風当たりは思ったよりは強くないんだなという風に感じました。
恋人探しはしにくいかもだけどね!


●家族の反応

最後に一番身近な家族の反応です。
うちの家族はいい意味で本当に放任で2か月の間に、「働かないの??」と言われたことは一度もありませんでした。

むしろ、会社を辞めたことで時間を作れて話す時間やお出かけする時間が増えてとてもいい関係をまた築けていたなと感じる程。
実家暮らしなのですが、未だにサラリーマン時代と変わらない金額のお金を家には入れてますし、
時間が出来たことで、晩御飯を全て作るとか、遠くに住む妹の家に遊び行くみたいなことも出来るようになりました。
ん?俺の求めていた幸せってこういう事じゃない・・・?会社を辞めることで一時的に実現しちゃった。


無職の間、何をしていたのか。

無職としての2か月間は、ホンマにここ最近の2か月の中で一番濃かったような気がします。
出来ることも増えたし、やりたいことも我慢せずに出来たし、この日々をなんとか継続させたいと願うばかりです。
楽しかったけど、楽しいだけではなく、得るものもあった2か月間だったと強く思うので、遊んでくれた人達には本当に感謝しかないです。


●自己肯定感を取り戻すために色々していました。

そもそも適応障害になったことで、自分のことが全然好きじゃなくなっていたので自分をもう一度好きにならないことには始まらないと思い、色々していました。
具体的には、

  • 筋トレ
  • スキンケア
  • 料理
  • ベースですね。


筋トレは、
アメフトやってる前職の後輩に、
「僕最近めっちゃ調子よくて、なんでかっていうとジムにめっちゃ行くようになったからなんですよ。
アニキ(俺の呼び名)も始めたら絶対気持ちアガりますよ」

って言われたのをきっかけに再開したんですけどこれがすごくよかったですね。

ずっと家で自重トレはしてたんですが、より強度の高いトレーニングとランニングが出来るようになったことで気持ちと体がだいぶいい方向に進みましたね。

スキンケアは、
美容系Youtuberを見るようになって、美容品とかも買って手入れし続けたら、
以前よりも「肌綺麗な。」と言われる機会が増えました。
やっぱり毎日手入れを続けることで得られる効果を実感しております。
アラサーなので今後も続けていきたい。

料理は、
リュウジのバズレシピを見てばっかりで体に良いかはわからんけど、料理を作ることでより食べることの喜びをかみしめることが出来るようになったのと、今後かなり節約できるんちゃう??と将来に向けて明るい兆しが見えたので始めて本当に良かったと思いました。

ベースは、
自分の中では特技の1つやと思ってて、
弾いてるところを見てもらうだけでかなりの自己肯定感アップにつながりましたねw
あとは、最高のメンバーたちと合わせれて、気持ちの良~~~い演奏が出来て爆上がりでした。マジで。


●人生の夏休みを満喫していました

文字通り夏休みって感じでしたね。
6月末退職だったので、ボーナスは出るし、退職金はあるし、これからは失業手当ももらえるしって感じで、想定よりもお金の心配をせずに過ごすことが出来ました。
後は、なんといっても色んな人が色んな所で遊んでくれたし、無職になったことを喜んでくれた人もいたり、無職になったことで行けたイベントもあったりと、適応障害のストレスをぶっ飛ばしてくれた日々でした
おかげさまで、だいぶ気力と体力は回復してきました。


●人生について考えてみました。

色々な人に会う中で、みんなの仕事観とか現状も聞く機会が多かったです。
その中で、

  • 自分はどうしたいのか
  • 今後どのような人生を歩むべきなのか

ということを考える機会になりました。

正直まだ全貌は考えれていないのですが、多分こうしたいんだろうなというイメージはあるので、それを深めることを今後の無職期間の間で進めていきたいなと思っています。


無職として過ごしてみてどう感じた?

無職として過ごして感じた事として一番大きいのは、
「1回会社を辞めることも人生の選択肢に入れても問題ないな」ということです。
実家かつ貯金がそこそこあれば割とプラプラしてても余裕で生きていける。
そして、プラプラしててもこれからの将来大丈夫ってことはこれから証明していく


●日本、無職でも生きていける。

私の今の状態はかなーーり恵まれています。

  • 実家暮らしである
  • 貯金がそこそこある
  • 奥さんや恋人がいない
  • 親から早く働け圧力が無い

だからこそいえることかもしれないというのは百も承知ですが、国の保障や辞めるタイミングなどをうまく調整することで、無職でも経済的には全然やっていけます。

国の保障とは具体的にいうと、

これらになります。
失業手当は私は満額貰えば、3か月で50万円以上もらえるので下手に給料安い会社に入るよりもお金貰えるんですよね。
働かずしてお金を貰えるぅう!

国民健康保険と住民税の減免は知らなかったら勿体なさ過ぎる制度なので、会社辞めるってなってブランク期間を作りたい人は、真っ先に情報を入れた方がいいですよ。

私の場合だと、住民税の減免申請は10月以降なのですが、
国民健康保険については、サラリーマン時代に払っていた健康保険料よりも月あたりの支払額は少なくなりました。
サラリーマン辞めると保険料を会社員時代の2倍を払わなければいけない・・・。って言われてますけど無職が減免すれば全然痛くないのだ。ハッハッハ。

あとは辞めるタイミングについて。
私は6月末で退職をしたので、

  • ボーナスをもらう権利もあり
  • 7月に6月分の給料が入ったり
  • 8月に退職金20万弱(思ったより少ないよね。)が入ったりして、

全く収入が無い月は9月だけになります。節制すれば余裕で生きてけますね。


●自分、意外に悪くないやん。

無職になって一番良かったなと思ったのが、自分って意外に悪くないねんなということを再認識できたことです。
会社では私の能力不足もあり自分のすべてを否定されてきた気になっていたのですが、仲の良い友達とかに会うと絶対自分の良いところを見つけてくれて褒めてくれるんですよね。
そして、自信を取り戻した態度で過ごしていると、不思議なことに初めて会った人とかからも高評価を得ることが出来るんですよね。

仕事をしている間は、ものすごく自己肯定感が下がっていたのですが、この無職期間に会った人たちのおかげで自信を取り戻すことが出来、好きな自分をもう一度見つけることが出来ました。ホンマにありがとねぇ。


●社会、ストレスが多すぎる。

会社を辞めて、沢山の人と仕事について話しましたが、今の仕事に満足していない人がまぁ多いこと多いこと

体感、9割近くの人が現状の仕事に満足してなくて、その内2割-3割くらいの人は体調崩したり転職したりしてました。
同期は5年目になって責任のある仕事を任されることが多くなったこともあると思いますが、にしても皆ストレスかかえすぎじゃない!?
そんな自分もまあまあストレス耐性がある方で今まで何でも途中で辞めたり投げ出したりってのは無かったんですけど、そんな俺でもポキッってなっちゃうってやっぱストレス社会えぐない!?
ここまで仕事に前向きにとらえることが出来てないって、もはや構造とか根本的なところにバグあるよね。って感じるようになってきました


今後はどうするのか

とはいえ、いい年していつまでブラブラするねん。あんた大丈夫か??と思われてしまう年齢。
周りは結婚して、役職にもついて・・・。という人がいる中で自分もずっとブラブラしているわけにもいかないので、今後どうしていくんだみたいなざっくりとした展望は書いておこうかなと思います。

●再就職はするよ

今はブラブラしてますけど、再就職はします。さすがに。
というのも、なんだかんだサラリーマンって人生の安定のためには必要不可欠なステータスやと思うんですよね。

  • どれだけ仕事で成果を出せなくてもいつも通りの給料が入ってくる
  • 世間体を気にせず人と接することが出来る
  • 余計な公的手続きは全部会社がしてくれる


これってやっぱり大きいんですよね。
特に給料安定して入ってくるのはやっぱりチート級の強み。最悪働かなくても良いという。(それはダメだけどね。)

世間体も大事。
私は、今おばあちゃんには会社辞めてること言えてないんですよね。祖父母世代はどうしても心配しちゃうと思うんで。
あと相席屋で恋人も探せる。見つからんけど!

公的手続きも手続き自体はそないに手間ではないんですが、とにかく調べるのが面倒。人によって状況は違うので、自分で自分の最適解を探さなければいけないというのが意外に大変。しっかり手続きしないとチュートリアル徳井みたいなことにもなりかねませんし。

何か副業や事業をやるにしてもサラリーマンであるという事は今の社会すごく強いので絶対に再就職はします。
夢のホワイト企業にね。


●けどもう少し無職するよ

とはいえ、失業手当とかがあるので、経済的にはまだまだ余裕があるというのが正直なところ。
なので、今はまだ無職として将来に向けた種まきや夏休みを継続したいと思っています。

父親がそこそこホワイト企業中途採用の面接官とかしてるんで、「ブランクある人どう思う?」って聞いてみたんですね。
そしたら、
「ブランクがどれくらいとかはどうでもいい。入ってからどういう仕事をしてくれるかと前職で実際に自分の能力をどう生かしてきたかしか見てない。ブランクがどのくらいとか気にしてる余裕はない。」とのこと。
超模範解答かつ俺にとって都合のいい解答です笑

という事で、もう少し明るい無職やっていきます

●あるがままの心で正直に生きるよ

私は前職に自己成長を求めて入社し、

「ここでなら戦える。上にもいける。会社を良くしてやる。」
こういう気持ちで入社しました。

けど、
悔しいですが、負けを認めます。

私にとってそれは成し遂げることが難しく、こうやって子供部屋ニートおじさんに成り下がってしまいました。

私は今の社会で正攻法で生きることを諦めます。
現代社会にとっては邪道かもしれない生き方で自分と自分の周りの人がハッピーでいられる生き方を全力で探します。

無職生活を通して、
それは同時に自分のやりたいことでもあって、
正攻法で戦っていくのは私にとってはやりたいことでは無かったみたいです。

正攻法で生きるすべての人々へ。
一緒に頑張ろうはなんか違うので、それぞれで頑張っていきましょう。


最後に。ブログをどこかで頑張ってきます。

色々思うことがあって書いていったら5,000文字オーバーの記事になってしまいました。
ちょうどエッセイを読んだこともあって、こういう語り口調のブログになりました。
割とこういうスタイルのブログが好きなんですよね。

今種まきの一環として別の場所で真面目にブログを書いていて、こういう社会の邪道で少しでも稼いで行けたらなと思ってます。
という報告とゴリゴリのアフィリエイトリンクを張っておきます。

下記のエッセイとか、すごい自分の今の気持ちとマッチする感じで好きやったんですよね。
タイトルもイカしてるし、毎日毎日頑張ってるのになんか満たされない!って人が、そんなに頑張らんでも良いんじゃね?という気づきになる本だと思うので、興味があれば読んでみてください。


ここまで読んでくれたあなたは勿論、静かに告知ツイートにいいねしてくれるあなたとか、会ったときに読んだよ報告してくれるあなたとか、反応はせんけど実は読んでくれてるあなたとかマジで大好きです。そういう人たち、滅茶苦茶に信頼してます。
いつもありがとうね。

それじゃ、長くなりましたがここいらで。
シーユースーン!

自分を裏切りすぎているので、まずはゴミ感情をアウトプット

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

久々にブログ15分タイムアタックでございます。

2本くらいブログの形式を割とちゃんとしたもので投稿していました。
3本目も書いてたのですが、これを維持するのがやっぱり難しくて、
結局何もできないという日々が続いていたので、一旦ゴミ感情をアウトプットしてしまおうと思ってます。

自分の中で、2日に1本はまともな記事を投稿するということを自分で目標にしていたのですが、
それを実現できず、また自己肯定感が落ちていき、一体私は何が出来るんだ、と落ちる一方でした。


ただただマイナス感情をアウトプットしても意味ないので、
仕事を辞めてから出来るようになったことを書いておいて、自己肯定感を取り戻そうというような思いです。

ブログで困ったら箇条書き!というような内容をどこかで見たので、箇条書きで攻めたいと思います!

何が出来るようになった?

料理

最近、昼ご飯はカップラーメンや外食を出来るだけ抑え、自炊をするようにしております。
そうすることで、日々の出費を抑えることが出来、来る一人暮らしでも生きるのではないかと思っております。

肌ケア

割と肌は荒れてないとは思うのですが、鼻の黒ずみなどが気になったので、改善のために保湿や洗浄に気合を入れております。
毎日の朝・夕のケアは怠っていないので、肌のうるおいはかなり出てきたと思います。紫外線は天敵

ベースの基礎連

動画をだらだら見ている日が多いのですが、その無駄な時間を少しでも有意義なものにするために動画を見ながら基礎連を行うようになりました。これで少しはベースがうまくなるかな??

筋トレ

毎日〇分!みたいな動画を組み合わせて、今のところ毎日続いています。ただ、間食などを普通にしているので全然効果が出ていない。。。そろそろ効果が出てほしいぞ!

ブログ

記事はかけていないものの少しずつ触る・インプットをすることは出来ている。まともな記事を出すにはしっかりとした情報収集が必要ということが分かったので、かけてなくても前進じゃないか?と思うようにする。

マイナス言葉を発しない

これは意識から抜けることが多いのでさらなる徹底が必要。
言葉を変えれば自分も買われると思って。。。プラス変換していこう!


15分チャレンジということでまずはゆったことを実現するということをしますので、この辺で終わります!
とりあえずアウトプットは気持ちをすっきりさせる意味でもいいと思うのでとりあえず書く!!

それでは、シーユースーン!!

(14分33秒)
感想
昔は良く15分で色んなことを書いてたなと感心する。
今の自分の状態が良くないということが良く分かったので、
もっと無理をしないように自分に優しくする。

こんな会社は注意!適応障害になった私が退職を決めた3つの理由を紹介!

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

私は、東証プライム市場上場の大企業で働いていたサラリーマンでしたが、先日会社を退職することを決めました。
勤めていた会社は、どブラック企業とまでは言えないくらいの環境だったのですが、労働環境が私に合わず適応障害という精神的な病になりました。
それをきっかけにこの会社に居続けれるかどうかを考えた結果、もっとイキイキと働ける自分に合った会社があると思い転職をすることにしました。
本記事では、適応障害になった職場がどのような環境だったのか、退職を決めることになった要因を3点に絞って共有します。
適応障害になった私がきついと感じた点を共有することで、同じように仕事をしんどいと感じている人が、心身に異常が出る前に転職活動を始めるきっかけになったり、転職先選びに失敗したくない人企業とのミスマッチを起こさないように企業選びの参考になればと考えています。

適応障害をきっかけに自分の会社でのキャリアを考えた

私は、入社3年目までは優しい上司に当たったり、自分の身の丈に合った仕事が出来たりしていたおかげで、仕事にもやりがいを感じながら数字もしっかり出しながら働けていましたが、4年目に部署移動があってから、厳しい上司×自分の能力以上の仕事を任されることになり、1年間必死で食らいつきましたが、最終的に無理がたたり適応障害を発症し仕事を前向きに取り組むことが出来なくなりました。
その際、部署を変えて退職しないという選択肢もありましたが、この会社でずっと働くことについて真剣に考えてみました。
そうした時に、元々転職ありきで入ったということもありますが、自分の会社が下記に記述するような環境であることが分かり、別の自分の考えに合った働き方でイキイキ働くことが大切だと考え退職を決意しました。

優秀な人材がどんどん辞めていく環境

私が勤めていた会社は、3年目までの退職率が非常に高い会社で、社員が早い段階で辞めがちな会社でした。
さらに、優秀で若くして管理職になった方々も1年くらいマネジメントを経験した後に転職や退職をしてしまうのです。

辞める要因は様々だと思いますが、私が聞いた退職者の話では、管理職になっても給料は上がらない。それどころか平社員とほぼ給料は変わらないのに、責任や精神的負担が異常に増えるため、割に合わないという人や、不適切な業務量で精神的に病んでしまって辞めたという人がいたりと仕事内容ではなく仕事環境に不満を持って辞める人が多くいました。

私の同期で辞めた人も、環境が合わずに心を病んで退職しましたが、新しい職場では能力を発揮し、入社後1年でマネージャーに昇進したとのことです。
このように、優秀な才能ある人が続けたいと思えない環境なので、優秀な人はこの現状を見抜いて、会社に残らないという最悪な循環が生まれてしまっているように感じました。


また、退職者が多いということは残された方にとっても大きな影響があります。
当たり前ですが、退職者が担当していた仕事は残された誰かが引き継ぐ必要があります。
ただでさえ忙しいのに、人員補充がされなければ残った人の仕事量は増えますし、優秀な人材が辞めるということはそれだけ難しく責任のある仕事を残った者でする必要があります。
その人の仕事を引き継げるほどの能力を持った人間が残っていない場合、仕事の質は落ち、関連部署との連携も悪くなり、しんどかった仕事がさらに苦しくなる要因の一つです。私も異動先でしんどくなったのは同じ部署の人が辞めてしまったことや、関連部署の優秀な人材が辞めてしまい、負担が大きくなったこともあります。
なので、人がホイホイと辞めてしまう環境は長く続けるにはお勧めできない環境だなと感じました。

全員が忙しく、上司が部下のマネジメントが出来ない、引継ぎも適当な環境

私の会社はとにかく一人当たりの仕事量が多く、非効率なところも多かったため全員が忙しくしてました。そうなるとどうなるかというと1つ当たりの仕事に割ける時間が減り、仕事の質が悪くなります。
そしてマネージャー陣も忙しいので、部下への教育の時間も取れずに自分の仕事に忙殺されます。そうなると部下も育たない、仕事が分からないときに聞きにくいという状況になり、どんどん仕事がしにくくなり最悪な悪循環に陥ります。

そして、部署移動や退職により引継ぎが必要になった場合もみんな忙しくて引き継ぎが適当になりがちです。
そうなると引き継いだ側は何も教わっていないので一から自分で仕事のやり方を考えなければならず大変非効率でした。
確かに仕事をどうするか自分で考えることは大切なことではありますが、今までやってきたやり方を後任がやりやすいように正しく引き継ぐというのは当たり前だと思っていたので、そこに時間を割くことは無駄だと言わんばかりの文化だったのでかなり自分の考えとずれがありしんどかったですね。

自分の考えと会社の文化があっていない環境

会社を辞めずに残っているということは、その会社の文化や環境を(いやいやだったとしても)受け入れている人が多いと思います。
そこで上に上がるためには会社に合った考えを持っている方が有利なので、会社に残っていて昇進している人は近い傾向の人が多いと感じます。
私は、そういう意味では今会社に残っている人とは合ってなかったなと感じています。
例えば、私の会社では人のいじり方とか些細な会話とかでも、人を落とすことで、自分の立場を上げるようないじりや𠮟り方が主流だったように感じます。叱られている内容が筋が通っていたとしても、内容以上に、一緒に働く仲間に対してかける言葉としてかける言葉ではないやろという想いがあったため、その人が愛を持って叱ってくれたりいじってくれたりしていたとしても、私にとっては、竹やりのような言葉の数々だったため、自分の自己肯定感を爆下げされました。
適応障害になったのもこのような文化になじめなかったのが大きいんじゃないかなと思っています。

ここに関しては合うか合わないかだけで、良い・悪いの問題ではないと思いますので、自分の合う人合わない人というのは事前に理解することは重要だと思います。皆さんも会話してるだけで、この人とは気が合うな!とか合わないなというのを感じることがあると思います。その感覚を言語化しておけばこのようなミスマッチは起こりにくいのではないかと思います。

ちなみに私はこの会社の最終面接で、自分が学生時代に頑張ったことを話しているときに面接官(社長)に大あくびをされたので、その時点で気づくべきでしたね。(なんで受かったんや・・・)

まとめ

ここまで、私が退職を決めた理由を3つ紹介しましたが、どの要因も会社の環境や文化が合わなかったという内容で、悪い会社だったのではなく、合わなかったというのが大きいと思います。

しかし、このようなアンマッチな職場にいるということは、今は良いと思っていても、上司ガチャのはずれを引くだけで一気に働く環境が悪くなる可能性もありますし、会社の環境や文化に違和感を感じた場合は、心身をすり減らす前に自分の会社と自分にアンマッチが生じていないか考えなおしてみる必要があります。そして場合によっては転職なども視野に入れて、今の会社に固執しないキャリアを検討してもいいかもしれませんね。

ここまで見ていただきありがとうございます。
少しでもあなたの心に響くところがあったならうれしいです。
それでは、シーユースーン!

適応障害の私が5年程勤めた上場会社退職を告げた時の周囲の反応を全て話します

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

私は、社会人5年目のサラリーマンなのですが、先日会社を退職することを決めました。
やはり決断には勇気が必要でしたが、適応障害という心理的な病にもなっていた私にとっては、これ以上心が病んでしまって取り返しがつかなくなる前に、早急な決断を行いました。
会社を辞めると決断してから、毎日が苦しかった日々から抜け出すことが出来たので、
その決断は間違っていなかったと思います。
もちろんこれから新しい環境へ歩き出すうえで様々な困難はあるとは思いますが、まずは今の自分を大切にしてあげることが必要だと思っています。
なので、本日は会社をこんなことで辞めてもいいんだろうか。家族・友人・会社の人に話した時の反応をまとめてみましたので、会社を辞めるか悩んでいる人の参考に少しでもなればと思います。



家族

一番近しい存在。私は実家住みで母親と二人暮らしで、父親と妹は仕事の都合で別の場所に住んでいます。
ここ1年は、テレワーク続きで常に家にいたので私の仕事中の様子を特に母親は見ていたので、仕事を辞めるという決断に対して驚くほど肯定的でした。一番説得が難しく、無視できないのが家族の存在だと思いますが、私は貯金も多くあったこともあり次の会社を決めずに辞めるということも受け入れてくれました。
その中でも印象的だった言葉を下記に記します。

■ 心と体の回復が第一

まず、一番言われたのはこれですね。
傍で私の仕事の様子を見てくれていたので、私が心身ともに疲弊していたことにも気付いてくれており、常に心配をしてくれていたので、辞めるという話を母親にした時もあなたが健康でいてくれるのが一番と背中を押してくれました。
私の家族は一番自分の性格とか思考を尊重してくれましたし、ここまで大切に育ててきた大切な息子が心を病んでいくのは見たくないと思ったんでしょうね。
そういう意味でも今元気で過ごせているので、会社を辞めてよかったと思っています。

■3年以上勤めたんだからいいんじゃない?

これは父親から言われた言葉で、パッと聞きでは古臭いこと言ってんな~と感じるかもしれませんが、これも世間の感覚ではあるということは意識しておいた方がいいかもしれません。
父親は、新しいものやアップデートは行う人で、堅苦しい人では決してないのですが、若干プロトタイプ的な考えは根幹に持っている人です。
大企業で30年以上勤めており、中途採用者の面接官もしたことがあるので、これが採用側の感覚なんだろうなとは思います。
曰く、前職を数年で辞めている人は優秀だからと採ってもすぐにやめてしまう人が多く、3年以上勤めていた人は、前職歴が短い人よりは長く続けてくれるという感覚があるみたいで、何社も渡り歩いている人は採用を行う際も少し気になるとのことでした。
しかし、3年以内に心や体調が大きく崩れてしまうような環境は早く抜け出した方ががいいとは思いますし、3年も続けれないような職場環境っていうのは腐るほどあるので、そのあたりに理解がある会社を選べればいいですね。

友人

続いて、自分の家庭文化以外のところで育ってきた人たちに打ち明けた時の反応です。
家族と違って常に会ったりしているわけではないので、急やな!とびっくりされることが多かったのですが、ここでも体調を気遣ってくれる人がほとんどで、肯定的な意見が多かったです。

■急でびっくりした

一番多かった反応ですね。
それもそのはずで、適応障害はストレス要因(私の場合は仕事)から離れているときには症状は強く出ることは無いので、プライベートで友達と遊んでいるときには割といつも通りに近い状態で過ごせていたのではと思います。
私の場合、診断を受けたのが4月上旬で、4月末には辞めることを決断しているので、前兆もなく辞めた形になり、更に急感はあったのでしょう。
私は友人への相談は無く辞めてしまいましたが、今思えばすでに辞めている人たちにはもっと相談をしても良かったかなとは思いました。そうすることでもっとうまい辞め方とか今後の方針とかをもっとハッキリさせて今ももっと将来に対する不安感無く過ごせたんじゃないかなと思ってます。

■すぐやめることを決断できたのがすごい。私は1年かかったで。

これは直近で某金融機関を辞めた友人の言葉です。
自分の決断に自信を持っていたとはいえやはり辞めるという決断後は不安になるもの。そんな中この言葉には救われました。
私も入社から間もないときから会社への不満は沢山会ったので辞めたいと思ったこともありましたが、辞める勇気が無く、辞める決断をしていく友人たちはすごいなと常々思っていたので、その言葉を実際にかけてもらえると勇気をもらえるというか、人生で大きな決断をした自分にもっと自信を持ってもいいなと再認識させてくれた言葉でした。

■ゆっくり自分のペースですごせばいいんじゃない?今なら何でもできるやん!

会社を辞めて一般的なレールから外れることに対して、不安を抱いていた私にとっては今後の不安を和らげてくれる言葉でした。
普通なら次の会社を辞めてから今の会社を辞めるのが王道ルートで、空白期間を空けることは王道から外れる行動なので、もやもやしていましたが、「体調が万全になるまでゆっくりしたらいいやん」「貯金もあって時間もあるなら無限の選択肢があるやん。好きなことしいや」と私のやりたいことを自分のペースでやればいいんだよといわれて、すぐに仕事を探さなくても大丈夫!今は好きな人と会って、好きなことをしようと思えました。

会社の人

最後に一緒に働いてきた人たちに辞めることを告げた時の反応です。
これが私の所属していた会社の傾向なのか会社の人というビジネスライクな関係だからこその言葉かはわかりませんが、家族・友人に比べるとやはりかけてもらう言葉も異なっていて傾向としては面白かったですね。

■次は決まってるの?どこなの?

これは一番言われましたね。
ヘッドハンティングで年収アップ転職の人や次が決まっている人からしたら誇らしげに次の職場について語ればいいのですが、次を決めずに辞める私からしたら少し答え辛い質問ではありました。
そんなに仲良くない人に出来る一番最初に思いつく質問で、いちばんしやすいんだろうなとは思うけど、私のようなマイナス要因で転職を考える人もいるので、背景を知らずに聞くことで傷つく人もいるかもしれないと思うと、最初に思いつくけど無難な質問ってわけでもないなと感じました。
でも確かに私も辞めた人の次の職場は私もめっちゃ気になるし、転職を常に考えたいと思う人が多い職場環境の人は、退職者の進路は、自分が転職するとなった時の参考にもなりますしね。

■辞めることを辞めろ

元上司の支店長から言われた言葉で、
うずまきナルトみたいなこと言ってますけど、正直この人からの言葉には一番心が動かされました。
上司といっても支店レベルをまとめていた人なので直接同じ仕事をしてたわけではないのですが、期末の面談は、この支店長と行っておりました。
支店長には3年間見ていただいており、現在は広島の拠点で働いているけれど、電話で辞めることとお世話になった旨を簡単にして終わらせようとしていたのですが、なんと、「俺のところへ来い。お前の良さも悪さも俺が全部わかってる。辞めることを辞めろ。」と全く予想だにしなかった言葉をかけられました。
もう既に退職届も受理されており、私の退職意志は変わらないと思っていたのですが、「退職届なんか知らん。俺がなんとかしてやるから広島に来い。」とパッションたっぷりの引き留めにあいました。
正直この会社にここまで言って引き留めてくれる人がいるとは思っていなかったし、当時の面談などでも私の特性を非常に的確に見抜いてくれてたのを知っているからこそ、言ってることは滅茶苦茶なんですけど、辞めることを完全に決めてたのに、退職を再考するほどの愛を感じました。
しかし、この人の元に行って最初は上手くいったとしても、会社の風土や文化自体に適応できなくなったという形での退職なので、また同じことを繰り返すと思い数日の再考の末、お断りをさせていただきました。最終的には、「お前の決めたことなので、尊重する。」と言っていただきました。
ここまで言ってくださった支店長に断りを入れてまで退職しているので、今後は自分らしくイキイキと働かないといけないとより深く思うようになりました。

まとめ

以上、「家族」「友人」「会社の人」に分けて退職を告げた時の反応を書いてきました。
反応としては、あなたが決めたことだからとほぼほぼ全員が肯定的な反応を示してくれました。
唯一、反対の意を示した会社の元上司も最終的には私の考えを尊重してくれました。
恐らくこんなに退職を決めたことに対してここまで寛容な人が多かったというのは、周りの人に恵まれていたのかもしれません。
ふつうは、もっと反対されるよ!という意見もあるかもしれませんが、自分の人生は自分の人生。自分がこの会社が合わないなと思えば、動いてみたらいいのです。
周囲の人に相談してみたら想いの他背中を押してくれるかもしれんね。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
あなたの人生に少しでも彩りを加えれたら嬉しいです。
それではシーユースーン!

昨年の振り返り続きと今年の目標

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

さて、久々に文章を書くとなったら、
1記事で収まりきらず、2記事に分けることになってしまいましたが、
リハビリということで、少しずつ感覚を取り戻していければと思っております。


前回の記事では、「痩せる」ということに対する振り返りを行いましたが、
本日は「深める」という点について振り返っていきたいと思います。


昨年の目標記事↓
nandeoresematsu.hatenablog.com


前回記事↓
nandeoresematsu.hatenablog.com


■「いい人」から「魅力的な人」に進化できたのか?
「魅力的な人になる」ということが、昨年掲げていた目標ですが魅力的な人ってどんな人やねんと。これについては、定量的な判断基準がないので、
人間関係を「恋人」「友達」「仕事関係」の3つに分けてそれぞれでどれだけ良い関係を築けているかという点を判断基準にして、達成率を独自でつけたいと思います。


●「恋人」達成率:30%
女性関係については、今年は特にひどかったですねw
マッチングアプリや街コンにも参加はしておりましたが、恋人関係になった方はおらず、
複数回にわたって会った人もほとんどおらず、女性と信頼関係を築くことが出来ませんでしたね。
理由は明白で、相手に興味を持てなかったこと。これに尽きると思います。
以前までの私であれば、出会いの場に行けば相手の名前や趣味とかそういうところはしっかりと覚えて会話に繋げることが出来ていたのですが、最近の私は、誰でもいいや精神が強く、あなたを見てますよ感は全く相手の女性には伝わらなかっただろうなと。

しかも人に話せるような話も最近は何もないので、印象にも残らないし、めちゃくちゃ非魅力的な人間だなという自負がありました。
それも当時の仕事の中で失われていった自信の喪失からくるものだと思っているので、とりあえず仕事を辞めるという選択をしたことで自己肯定感の下降は止まったので、選択は間違ってなかったと思っています。

少し脱線してしまいましたが、恋愛は全然ダメダメだったということです。
30%なのは、それでも、もう一回会おうと言ってくれた人も数人いたことと、恋人づくりチャレンジ自体はしたということでおまけで達成率を上げています。

●「友達」達成率:85%
こちらの達成率が他よりも高いのは、フットサル大会への参加を企画し、その企画が成功だったと言えるからです。
これは、友達を中心に、友達の友達も呼んでもらって、結果15人近くが1回の開催で集まり、本気で優勝を目指すという企画でした。
その中でおそらく参加者全員が満足のいく企画にできたと思っているので、友達関係の数値は高くしています。
残りの15%はもっと自分の意見を友人にも伝えることをして、対話を深めていければいけないと思う部分もあるので、伸びしろとして落としています。


●「仕事関係」達成率:50%
ここは、最終的に上手くやっていくには時間がかかるなという結論に至ったので辞めているのですが、
ここでの人間関係の反省として、もっと自己開示していればもう少し状況も変わってたのかなとおもいつつ、それを実現するのが難しい環境だったというのもありましたね。
環境変えてからは前の会社で上手くいかなかった部分は改善していかなければなと思います。


■理想の人に近づけたのか・・・?
昨年、目標を掲げた段階では、日向坂46のような思いやりを持って人と接することが出来たかとLeo the football氏等のロジカルな思考で物事を正しくとらえることができたのかも振り返ります。

●相手を思いやる
仕事を中心に自分のことで精いっぱいで周囲に気を遣うことが出来なかったですね。
また、やっぱり自分に余裕がないと好奇心とか人への興味も少し無くなってしまったなという自覚があるので、少し忙しくない環境に自分の身を置くことで周囲への興味を復活させることに時間を使いたいと思います。
あとは、自ら思いやりの気持ちを抱くようになるような関係性を色んな人と築いていきたいなとは思っていますので、まずは自分が相手に興味を持って、相手もそれにこたえてくれるような双方向的な関係を築いていきます。

●ロジカル思考
ここに関しては、今までよりは具体的に取り組むことが出来るようになったかなと思います。
昨年よりも前の期間は、いかに自分が勢いと雰囲気で生きてきたかを実感しました。
それを仕事をしているなかで学んだ部分もありますし、大枠でとらえるのではなく、ディティールにこだわらなければ意味がないんだなということを正確性が求められる部署で実感しました。
相変わらず、去年ブログであげていたLeo the football氏や藤沢数希氏などロジカルな思考が出来る人はすごいなと思います。自分のタイプとは違いますが、目指したいと思える思考の持ち主なので引き続き沢山学んでいきたいと思います。

■今年の目標

以上、2記事にわたって振り返ってきましたが、昨年はわかりやすく上手くいかなかった1年だったなと感じます。
去年1年間の自分は全然愛せませんでしたし、このままでは、自己肯定感が戻ってこなくなる。。。という危機感を肌で感じて、迅速に会社を辞めるという決断を下しました。

辞めるという決断自体は悪くなかったと思っています。
今年は辞めたということが正しかったんだということを証明するための1年で、2022年、さらにこの先の人生をより良いものにするための努力をしていかなければ。
その為に2022年の残りで意識していくことを掲げたいと思います。

●2021年達成できなかった「スマートになる」「深める」ことの継続
こちらは振り返ってみて出来てなさすぎたので今年も引き続き意識はしていきます。
こういう掲げた目標って意識せずとも死ぬまで継続するのがいいんやろうけど、改めて宣言しないといけないほどの達成率だったので、今年も頑張ります。
体重は少しだけ減ってきてますので継続します。

●わからないことをわからないと認める
去年できなかったことはこれ。私の悪い癖が分からないことがあっても出来る人のふりをしたくてわからないまま進めてしまうということがあります。これは仕事の面でも普段の読んでる本でも新聞でもわからないことをわからないまま進めてしますから結局理解できないままで上手くいかない、上澄みにならない、ということが多かったので、ここは意識的にわからないことを認めて、調べる、聞くということをしたいと思います。
わからないまま何となく進めることでは成長がないと思ったので、今年は丁寧に生きていきたいなと思います。

●自分に正直に。自分の意見を持つ
これについては一生の課題になると思っています笑
思えば生まれてこの方誰かの意見に沿うように、円滑にその場が進むように自分を調整して生きてきたからか、自分の意見や自分のしたいこととかが無いことに気づきました。
けど、自分の立場や意見がふわっとしてる人ってつかみどころが無くておもんないなって感じるようになりました。人に流されるのではなく、自分がどのポジションを取りたいのかを把握し、自信を持って自分の意見として発言や発信をしていきたいと思ってます
そのためにはインプットだけでなくアウトプットも大切だなと思いますので、こういう徒然ブログを復活させたわけですよ。去年1年はアウトプット意欲が過去最低の年でしたので、今年はまずアウトプット欲とアウトプットの質の向上に努めたいと思います。

というわけで、今年は蘇生の年ということで深海からの脱却を図りたいと思います。(ミスチル感)
それではシーユースーン!

昨年の抱負に対するアンサー

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

本日は、
昨年1月に立てた目標に対して、1年振り返って達成できたのか!?否か!?
というところを書いていけたらと思います。
いつやってんねんって感じですけどねw

目標は立てるだけではなくて、振り返らないと意味ないですから。
立てた時の自分の想いを無駄にしないように、2022年のスタート時にできなかった振り返りをしっかりと行い、退社後の生活をより良いものにするためにも、昨年、自分が出来なかったこと出来たことを整理していきたいと思います。

昨年のテーマ↓
nandeoresematsu.hatenablog.com

2021年のテーマは、
「痩せる」ことと「深める」ことでした。

結論から言うと、どちらもダメダメでしたね。達成率5割ってところかな。
2021年はいかに自分の意志や目標達成に向けた行動が出来ないかを痛感してしまいました。
本日は「痩せる」というテーマに焦点を当てて書いていきます。


■痩せる
こちらのテーマには3つの意味が包括されていました。
①体重を減らす(ダイエット)
②無駄な言葉を減らす(ワードダイエット)
③仕事における無駄を減らす(残業を減らす)


①体重を減らす(ダイエット)
65.85kgから目標体重58kgまで減らすということでしたが、結果はどうだったのかというと

全然減ってねぇ・・・。
昨年は、週末にフットサルに行ったり、家で自重トレーニングなどをしたりして、
運動の習慣はあったものの、如何せん食生活がぐずぐず過ぎました。

昼ご飯は仕事がしんどくてご飯が食べられないくせに、
間食はかなりの頻度で行い、
飲み会終わりの帰り道カップラーメンは当たり前。
ポテトチップスだーい好き!みたいな生活でした。

また、自重トレーニングについても、心労の大きい日は行えず、
毎日のルーティンにできなかったことも体重を減らせなかった要因かと感じております。

振り返ってみて思うのは、
私の性格上、
運動を続けることは出来るけど、食事で絞ることはおそらく難しい人なんだなと思ったので、
食事面は明らかなマイナスを減らすことに専念し、運動の質を上げていくことで体重を減らしていきたいなと思いました。
痩せるために、ご飯の量減らすとかではなく、
明らかなマイナス食事(深夜カップラーメンや過剰な間食)を辞めるということを実践し、
運動は、
しんどすぎないレベルの自重トレを毎日のルーティンに上手く組み込むことで、継続していきたいと思います。
あと、昨年感じたことは、痩せるためにジムに行くっていうのは、コスパが悪いです!
絶対続きませんし、鍛えたくなったら行くのがいいんだなと感じました。笑


②無駄な言葉を減らす(ワードダイエット)
定量的な基準がないのであくまで主観になりますが、仕事中に上司にかなり指摘を受けた部分でもあり、昨年はダメダメでしたね。

昨年の目標を立てたときの記事内容を読んでみると、

失敗した時とかに、自分を悪く見せないように必要のない情報を文章の中に入れ込んだり、自分を大きく見せるために、小さい自慢を入れ込んだりとか、コミュニケーションにおいて必要のない要素を会話の中で詰め込みすぎているな

と書いており、おお!よう自分のことがわかってるやないか。と思いましたw
しかしそれに対して何も改善できないという残念な1年を過ごしてしまったので今年も引き続き取り組んでいかなければいけない部分だと感じています。

自分を大きく見せてしまうこととか、必要のない要素を入れてしまうという原因は、自分の意見が無いからではないかと分析しています。

自分の意見ではなく他社の目を気にした意見しかないので自信を持って話せない
⇒自分の持ちうる情報を駆使してなんとかわかってもらおうとして、要らない情報も相手に伝えてしまうというのが現状です。

そもそも相手に伝えたいことは、自分のポジションを取り、伝えて、伝わらなかったところは対話(コミュニケーション)ですり合わせていけばいいじゃないか。昨年を通してそう感じましたので、まずは自分の想いに正直に生きて、自分が何を思うのかを自分で理解するということを意識していきたいと思います。
昔の自分のブログを読み直していると良い・悪いは置いといて、かなり自分のポジション取りをはっきりさせてモノ言っている感じはありましたし、当時の良かった自分を取り戻すためにもブログを再開したというところもありますw。


③仕事における無駄を減らす(残業を減らす)
成果だけ見れば、かなり出来た。しかし本質見るとあまり出来なかったというのが結論ですね。
残業時間は、50時間以上あった社会人3年目から、4年目の2021年は30時間~40時間ほどにまで減らせました。
また、効率化という意味で、Office系のソフトを使いこなすと目標に挙げておりましたが、MOSマイクロソフト オフィス スペシャリスト)のエクセルのExpertの資格を取得したり、Word,PowerPointには沢山触れることが出来たので、パソコンをほとんど触ってこなかった営業時代に比べるとかなり触れるようになったのではと思います。

しかし、残業を減らせたのは、部署の方針で残業が出来なかった為に、仕事が終わってなくても切り上げなければいけないという環境要因により達成したという感じで、「仕事を時間内に終わらせる」ことが達成基準だとすると未達成となります。まぁでもここは、自分の力不足もありますが、明らかに、私がいた部署の仕事量が多すぎるという点も未達要因だと思いますし、資格取得も合わせて、ここは多めに見てあげて少しは仕事ができるように成長できたのではないかなと自分をほめてあげましょう。えらい!えらい!


■スマートになれなかった2021年。2022年は・・・?
ということで、今回は「痩せる」ということをテーマに絞って書いてきましたが、
かなり苦しんでますね~笑
環境的にストレスが大きかったこともありますが、振り返ってもやはり自分の意志の弱さの部分は改善要素だなと感じましたし、もっと自分の意見を持って生きていかなければなと思いました。

2022年は新しい目標を立てつつ、
体重とワードダイエットについては今年もしっかりと続けていかなければいけないなと感じた次第ですので、振り返りで感じた改善点も入れ込みつつ実践していきたいと思います。

ということで、本日はこの辺で。
シーユースーン!

後悔しない自信しかない。

ハイドウモコンチニハセマボキャッキノセマツデスー!!

 

お久しぶりです。

私、本日を最終出社として今の会社を退職することになりました。

 

体調を崩してしまったので、

すぐ次の仕事というわけには行かないのですが、

辞めたことに関してはマジで後悔は無くて、

むしろこれからレールから外れてしまう自分の人生にワクワクしてて、次やる仕事もこれからの人生も本当に自分次第。

 

今から何やるとかが見えてないのが正直なところではあるけど、気力と自己肯定感を戻して、今の会社の人たちや、仕事に苦しんでいる人たちに止めることも一つの選択肢だよ!って胸張って言えるような人生を歩んでいこうと思います。

 

一旦お休みを頂きましたので、是非たくさんの人と会って、沢山お話ししたいなと思います。

 

今日は一旦終わり!

アウトプット生活も徐々に取り戻していくぞ!