せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

パステル家族は理想郷

おはようございます。
実はツイッターに載せてないだけで、更新だけはしてました。
更新だけはね。

明日資格試験があるので土日を潰して勉強ですね。課長に一週間あれば受かるって言われたけど、めっちゃむずいねんけど。





はい、今日は私が信者的に好きな漫画「パステル家族」について書いていきたいなと。



www.comico.jp




パステル家族の好きなところは大きく3つあります。


1つがその世界観。


悪人が一人もいない。
本当に一人もいない。


そんな優しい世界です。
空き缶をポイ捨てする人がその世界では「凶悪犯」扱いされるそんな世界。


たま〜に不穏な空気になりかけることもあるんですけど、絶対いい方のどんでん返しがあるんですよ。
見ていて本当に安心できます。



そして2つ目。
いい人しか居ない現実ではありえない世界なのに、リアリティがあるところかな。


その要因の1つが心理描写が絶妙すぎて心動かされるんですよね。


みなさんが一度は悩んだことあるような、恋愛の悩みであったり、日常生活の不安であったりの描写が上手すぎる。
そして、その悩みや不安をパステル家族の世界では絶対解決してくれるんですよ。

主人公マヨを中心とした素晴らしいキャラクター達との絡みの中で進んでいく物語を見ると、小さな悩みなどは本当に忘れてしまいそうになりますね。

私は、タクオ(主人公の兄)の恋愛編ではタクオの心の動きに対して、心を揺さぶられまくって、二回読んで二回とも泣きました。



3つ目の良さは、
モブ含め全キャラがキャラ立ちまくりで、どのキャラも素晴らしいってところ。
主人公周りのキャラクターがキャラ立つことは、よくあることやと思うんですけど、パステル家族の世界では、1話の数コマにしか出てこないキャラクターでさえ、強烈なインパクトを残してしまいます。
例えば、この紫パンチパーマカツ丼おばさんとかね。
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こいつ1話でこの2コマしか出てないのに、この、インパクト。

こんな風に、一人一人の個性が生きる世界って素晴らしいなって思います。




とまぁ、こんな感じで、この世がパステル家族みたいな理想の世界になったら、どれだけ素晴らしいだろうな〜と考えてしまう毎日でございます。


みなさんもこの世界に疲れたら、パステル家族でも読んでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?


では、さいなら!

(15分9秒)