せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

恋愛工学の自分なりの解釈(中編)

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

昨日はメリクリ残業してました。
残業はしましたが、この年末はかなり効率よく仕事ができているなと感じます。
後は、残業をせずに済むようなスケジューリングを組むことかな…。



はい、今日も1年の振り返りで、私の思想を投下していこうかなと思っております。
まさかの中編です。
中編は、「ぼくは愛を証明してみようと思う」という小説には、「恋愛工学」という概念が出てきます。それを学んだことで生まれた私なりの解釈を述べていきたいなと思っております。



「ぼくは愛を証明してみようと思う」という小説はたまたま妹が本屋で見つけてきて、読後に、「非モテのお兄にはぜひ読んで欲しい」的なノリで渡されました。なんとなく読み始めたのですが、そこには私が恋愛で上手くいかなかった要因を如実に表していて、かなり「恋愛工学」にハマってしまいました。





そもそも「恋愛工学」ってなんぞやって話やねんけど、
簡単に言うと、恋愛で上手くいくために開発された科学的根拠のある公式みたいなもんかな。
その概念の中でも特に、「非モテコミット」と「フレンドシップ戦略」という概念が、これまでの私の恋愛行動のダメ出しをほとんどしてくれました。
非モテコミット」とは、私なりの言葉で言うと、相手に対して、この人しかいない!という感情を抱いてしまい、その相手にフルコミットしてしまうこと。
「フレンドシップ戦略」は、好きな相手と初めに友達のように仲良くなってから、恋人になろうとする戦略で相手に嫌われないように優しい男を演じることが多い。
という感じなのですが、わぁ、完全自分や…って愕然としましたね。




でこれらの概念をなぜしてしまうのかを私なりに考えたんですけど、
思うに、
それは結局自信の無さに起因しているのではないかなと。
自信があれば、自分のことを見てくれる人は沢山いるというマインドを持てる。
自信があれば、嫌われにくい友達にならないでも、自分の魅力を示せば勝手に女は寄ってくるというマインドを持てる。
自分に自信さえ持てれば、恋愛は失敗しないんじゃないかな、とさえ思います。


今までの恋愛や、デートでの失敗の原因は「非モテコミット」。
そもそもあなたしかいないなんて盲信は、他に自分のことを好きになってくれる人はいないだろうという自信の無さから来る。結果、相手に非モテコミットすることによって舐められちゃったのが大きな原因。頼りなく見えるしね。

私がモテなかった要因としても、「フレンドシップ戦略」の考え方はピタリと当てはまりました。
ほとんどの女の子の「友達フォルダ」に入り「無害な男」になってしまったのは、自信の無さから来る頼りなさと「フレンドシップ戦略」だなと今になって思います。



非モテコミット」、「フレンドシップ戦略」どちらも辞めればいい話ではあるんやけど、そのためには自信を持つことが必須のマインドセットになってくるなと感じています。

そして、自信を持つために日々を有意義に過ごす。それは、日々の仕事をきちんとこなすことであったり、勉強を怠らないことであったり、とにかく自分を成長させるために時間を使うことが重要なのかな、と考えています。

そして、自信を持つことが大切なのは、今やってる営業の仕事でも同じ。
自信家の営業マンがうちの会社では上に行ってるし、やっぱり提案の説得力があるように感じます。

恋愛においても仕事においても大切なのは自信なのだなと実感しました。




私は以前に比べるとマイナス発言とかも減ったけど、やっぱりまだまだ自信を持つことが出来てないな〜と感じています。

来年のテーマは、自信を付けるってことかな。

そのためには、知識入れて、自分で考える練習をたくさんせねば。
というわけで、来年も頑張りますのでよろしくお願いします。


最後に、今回の記事の話題の中心になっている本のURLでも添えておきます。

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それじゃバイバイ。