せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

GLNET消滅からみる高校生バンドの衰退可能性

おはようございます〜

夜になると、寝落ちしそうになるので、今日は早めの投稿です。

 

お盆休みしっかり休んで、遊びましょね。

 

 

 

はい、今日からのテーマは、無料コンテンツの方が既存のサービスよりも質が良いし、需要を捉えてるよねって話。

構成の段階で長くなりそうだったので、3日に分けて書こうかなと。

 

1日目は、バンドスコアサイト「GLNET」消滅に関する学生のバンド文化の今後を考察。

2日目は無料コンテンツが既存有料コンテンツよりも質が良いってのを他の例をあげて提唱する話。

3日目は、無料やけど、違法なコンテンツの繁栄ってのはいい事じゃないとは思ってます。なら、既存コンテンツがどうあって欲しいかって言うのを、個人的見解で述べたいなと。

 

 

 

 

 

この記事を書こうと思ったきっかけが、「GLNET」っていうバンドスコアが無料で見れたサイト。

久々にベースしたくて、「GLNET」を開くと、そのサイトが無くなってました。割と衝撃でした。

 

 

「GLNET」は、流行りの曲や、新しい曲のバンドスコアが見れるサイトで、パート別表示が出来たり、MIDIのデモ音源が聞けたりで、初心者も中級者以上の人も重宝してたバンドスコアサイトでした。私も、高校・大学とずっっとお世話になってました。

 

 

もちろん紙楽譜だったら、上記のようなことは出来ないし、値が高いし、メンバーに共有する時もコピーして、受け渡して…っていう作業が入ってくるし、「GLNET」の方がコンテンツとしては優秀だと考えています。

 

だからこそ、多くの高校生・軽音サークル所属者が無料のGLNETを使っていた。そんな「GLNET」が閉鎖されてしまうと、何が起きてしまうのか…。

 

こっからは、超個人的見解なのですが、

学生バンド文化の衰退に繋がると考えています。

 

というのも、バンドを始めたい人にとって「GLNET」のようなお手軽バンドスコアサイトが無いと、わざわざ高〜いバンドスコアを買ったり、耳コピして自分弾くようにしたりするほどの手間や金はかけたくないと思うんですよね。

 

結果バンドへの参入障壁が高くなる。

 

多分本気で外バンとかやりたい〜って人はそんなこと無いんやろうけど、今回衰退すると考えているのは、サークルバンド文化とか、文化祭バンド文化の方。

 

私は、どちらかといえば、ガチバンドってよりかは、緩いバンド畑で育ってきたし、そういう上手じゃなくても、とても充実してる、感動する感じのバンド文化が好きだったので、この、文化が衰退して欲しくはないんですよ。

 

 

ちょうど私の代が高校2.3年くらいの時に「GLNET」が広がり始めたと思うのですが、やっぱり、私よりも上の代よりも、下の代の方がバンドやる人多かったし、これは割と、「GLNET」の広がりが大きかったのではないかと考えています。

 

だからこそ、「GLNET」閉鎖によってバンドを始める人が減ってしまう可能性っていうのを、危惧してしまいます。

そもそも、楽器自体が高くて、それだけで参入障壁になってるのに、他の要因で、せっかく低くなってきた参入障壁が高くなって欲しくないなと思っています。

 

 

 

 

じゃあどうあってほしいかっていうのは、3日目に述べるとして、次回は、無料コンテンツの方が既存有料コンテンツよりも需要を捉えてるっていうのを別のジャンルにも広げて述べようかなと思ってます。

 

長くなってしまった。

良かったら次も見てください。

アデュー

 

(26分39秒)