せまないボキャ貧日記

適応障害をきっかけに会社を退職。凡庸な社会人5年目の日記。凡庸な人でも輝ける

良いコーラスは良い演奏から

ハイドウモコンニチハセマボキャニッキノセマツデスー!!

久しぶりに2日連チャンで書く気がする。
最近アウトプットしたいことがあんま無かったけど、この年末年始て一気に増えたし、仕事を頑張りつつ、ブログもしっかりとやっていきたいなと思っております!



はい、今日は久々にコーラス講座をやろうかなと思います。

というのも、土曜日に久々にライブしたのですが、久々のコーラスは個人的にはかなり酷かったので反省と、良くなかった要因をまとめていこうと思った次第でございます。



〇反省会
まずは、今回の私の反省点ですが、

・コーラスのフレーズの歌い始めが抜けた。
・演奏に必死になりすぎて、そもそもコーラスに入れないフレーズがあった。
・高音が届いてない部分が多々あった。

などが大きな反省点ですね。
じゃあ、どうすればよかったのか?



タイトルで結論出てるけど、
コーラスを気持ちよく、そして上手くこなすには、演奏をある程度完璧にせなあきまへんなっていう、ある意味当たり前のことを再認識しました。


〇コーラスを上手くこなすためには
バンドでやるコーラスはギターコーラスであったり、ベースコーラスであったり基本的には楽器をしながらのコーラスになります。そして、歌と楽器の演奏、2つのことを同時に行いますが、演奏に集中してしまうと、途端にそのコーラスの質は良くないものになってしまいます。
演奏に集中することで、フレーズの最初が歌えなかったり、音を外してしまったり、歌詞が出てこなかったり、と質の高いコーラスに必要な要素が抜け落ちてしまいます。


楽器と違って、声って非常に繊細なので、本番にはどうしても歌うことにエネルギーを割くことになると思います。個人的には、7割は歌う方に割いてもいいとも思っています。


じゃあ本番力入れるから、コーラスの練習に力入れたらいいのね!とはならないでくださいね。
本番で歌にエネルギーを割くために、練習では演奏の方をほぼ完璧にしておく必要があると私は考えています。


実際、今回のライブはベースの練習時間が、全然取れなくて、当日に詰め込み練習をする感じで、演奏がグダグダ状態でした。
そんな状態だったので、本番は演奏に集中しなければ演奏を止めてしまう…という一心で必死にベースを弾いていました。
そしたら、しっかり練習してたコーラスの方もグダグダになっちゃいました。

演奏の方に余裕ができれば、演奏フレーズと歌のリズムが大幅に違う時にも、歌に釣られて、演奏がグダるということも少なくなります。


あとさっきからゆってるほぼ完璧ってどれくらいよ???っていう疑問も皆さんお持ちかとは思いますが、これは個人差なので、これ!っていう定義はむずかしいですが、頭で考えずともそのフレーズを弾けるようになるくらいやと思います。




〇最後に
というわけでね、
これは、過去の自分にも、向けた言葉になるのですが、

「いいコーラスをしたいなら、まずはいい演奏をしてくれ。そのために、ちゃんと楽器練習をしましょうね。」

さすれば、また良いコーラス、ひいては良いバンド演奏になると思いますよ。


それじゃ、皆さんも、コーラスをいい感じにしたいなら、まずは楽器を練習しましょうね!

バイバイ!